東京都に属し、本州から南に300km以上離れた離島で、かつ日本で最も人口の少ない村、さらに世界的にも珍しい二重火口を有する島なのです。
この珍しい島、青ヶ島に行った話を何回かにわたって記録していきます(・v・)
青ヶ島は日本国内旅行先の中でも、行く手段の少なさ(ヘリコプターか船のみ)、宿泊先の少なさにつき、旅行が難しいとされている場所。
ヘリコプターは一日1便、一回の飛行で9人しか運べません。
ヘリコプターは一日1便、一回の飛行で9人しか運べません。
私はどうしても決められた期間で青ヶ島に行ってみたかったため、ヘリコプターを最優先で予約し、それから前後のチケットを手配する形をとりました。
チケットは一か月前に発売されます。シーズンにもよると思いますが、私が予約しようと思った時期は、日中(お昼~夕方)に電話しても予約が取れない日が続きました。朝一番に電話して、一ヶ月前ちょうどの便がなんとか予約できました…(・v・;;)
チケットは一か月前に発売されます。シーズンにもよると思いますが、私が予約しようと思った時期は、日中(お昼~夕方)に電話しても予約が取れない日が続きました。朝一番に電話して、一ヶ月前ちょうどの便がなんとか予約できました…(・v・;;)
船の就航率が低い(私が滞在している間、3日とも船の就航はありませんでした)ため、どうしても青ヶ島へ行ってみたい方は往復でヘリコプターの予約しておくことをお勧めします。
…時間があれば、運航状況を気にせずに船でのんびり行き、何日でも滞在~もきっと楽しいのかな(・v・)ノンビリー
…時間があれば、運航状況を気にせずに船でのんびり行き、何日でも滞在~もきっと楽しいのかな(・v・)ノンビリー
青ヶ島にある民泊、ヘリコプターや船のことはすべて青ヶ島公式ホームページに情報がまとまっていますのでご覧ください↓
ヘリコプターでさくっと青ヶ島へ!
八丈島で前泊したのち、八丈島空港からヘリコプターで出発です!
八丈島空港の一角にあるカウンターで搭乗手続きです(空港が小さいので見つけやすい)。ヘリコプターなので手荷物や乗る人の重量の制限は飛行機より厳密。
飛行場には今日の飛行が決定したヘリコプターがスタンバイ。(・v・)わくわく!
歩いて搭乗です!
小さなバッグやカメラはヘリコプターに直接持ち込めました。
ミズゴロウやカメラ、貴重品をもって、いざ、ヘリコプターへ…。
これが人生初めてのヘリコプター。このあとアフリカでも乗ることに…(・v・;)
ヘリコプターの音がなかなかの轟音で、ヘッドフォンをつけて乗ります。
どこの席でも大きな窓から飛行中の景色を楽しめます(・v・)海!海!海!
しばらくすると…
水平線の先にぽかんと島が現れました!
小さいような、大きいような島。
近づくと緑豊かな島の中に建物が点在しているのが見えます(・v・)オオー
到着!!ささっと降りて、預けていた荷物が取り出されます。
ヘリコプターには入れ替わり、八丈島へ戻る人たちと荷物を乗せて、飛び立っていきました。ヘリポートの傍には小屋が。青ヶ島のいわゆる空港のようなもの。
…それ以外にはお土産屋さん等の建物は見当たりません(・v・;;)オオウ…
到着すると早速、この降り立った地が非常に小さな村であることを感じざるを得ませんでした。テンションがあがってくる…!(((・v・)))
荷物を受け取ると、予約した民宿経由で話を聞いていた、レンタカーのおじさんが待っていました。電話上のやりとりでしたが、すんなり島の足を確保。
人口が最も少ない村ですので、レンタカー会社も当然一件だけ。ここはガソリンスタンドも同時経営されていました。
車を借りて、早速移動開始。
ヘリポート近くには、見たこともない急勾配な坂があってびっくり…!道路は整備されているので普通に通れますが、ジェットコースターのよう…(・v・;)
つづく。
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