【アイスランド旅行 その8】旅の終わりはブルーラグーンで！

アイスランド旅行8日目。この日は南部～レイキャビクにかけて強風で荒れた一日でした。

真っ暗闇の朝から、また車をひたすら走らせました。

またもうしばらくすると天気が荒れるとの予報。

少し焦りそうになります。

北部〜東部に比べると、交通量もそこそこあり、比較的走りやすいです。

少しずつ風が強く、空の雲がさらにどんより重くなってきました。

なんとかレイキャビクを通過しましたが、数時間後にはレイキャビクの東側道路が軒並み閉鎖されていました。

元気に湯気が立ち昇る地熱発電所が見えてきました。ブルーラグーンはもうすぐ。

ブルーラグーン⁈じゃない。野生のブルーラグーン⁈が見えたり。

ブルーラグーン移動までは天候が落ち着いていましたが、ブルーラグーンに到着する頃、風は突如暴風と化し、たちまち道路は通行止めに。

ぎりぎりブルーラグーンに到着できてよかった……。

恐ろしいほど強風で、ブルーラグーン営業しているのか不安でしたが、普通に営業していました。

(レイキャビク～ブルーラグーンシャトルバスに一部運休というか減便が発生していたようです。)

持ち込んだ水着に着替えて、いざ入浴！

受付→リストバンド・タオルなど受け取り→男女別更衣室で着替える→シャワーコーナーで体を洗う→男女合流ポイント/休憩所→ブルーラグーンへ！

という流れでした。

更衣室は係員の人が多く見回っており、よく目が行き届いている感じで安心でした。

一面見事なまでのミルキーブルー！

遠くでみてミルキーブルー色だった温泉は入っても手に取ってみてもそのままの色。

泉質はお肌がぬるぬるすべすべになるタイプではありません。

ミネラルが沢山含まれる泉質で、髪の毛に付くと恐ろしいほどギシギシにきしみます(苦笑)

点在するゴツゴツで一休み…

チケットにフリードリンクがついていたのでスムージーを飲みました。

観光地ありがちないい加減な出来ではなく、果実とミルクだけ作るシンプルなスムージー。注文を受けてから目の前で作ってくれます。

寒さでちょっと疲れた？体にしみる美味しいドリンクでした。

サウナも入ってみましたが、外が寒すぎて、暖を取る休憩所と化していました(・v・;;)

日が沈んで暗くなるとライトでぼんやりと照らされて、夜でも乳白色の温泉が楽しめました。

冬であれば、昼過ぎに入りはじめると、明るいブルーラグーンと夜のブルーラグーンの両方を楽しめていいですよ～(寒いけど)。

mud maskをぺたぺた、2回楽しんで…お肌しっとりすべすべ。

…そんな感じで楽しんだブルーラグーンでしたが、一つとんでもないトラブルに巻き込まれました。

台風並の強風が吹く中、気を付けて車の乗り降りしなきゃな～と思っていた駐車場で、レンタカーに乗っていたところ、お隣に停車してきた車のドライバーが思いっきりドアを開けて私のレンタカーを直撃。

車の塗装が剥げてしまうほど激しく損傷してしまったのです！

頭の中が一瞬真っ白になりましたが、相手のレンタカー会社、運転免許証を把握してレンタカー会社に連絡。

明日そのまま持ってきて、との指示を受けました。

(本当は警察呼んでレポートを作成してもらうべきでした)

レンタカーの保険をフルパッケージプランで加入していたのが不幸中の幸いでした( ；∀；)

疲れたような冷えたような、まあでも温まったようなブルーラグーンを出て、アイスランド最後の宿へ。

ドリンクバーとかラウンジとか、インテリア好みすぎ…

最後の宿でいただいた海老スープ美味しかったなあ(毎晩海老関連の料理を食べていたような)

思うようにいかないところもあったけど、トラブル含めて、楽しいアイスランド旅行でした！

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-Tips-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

・冬のアイスランドではレンタカーの自損、他損が稀ではないのでレンタカーの保険は手厚く！

・天候が悪いとブルーラグーンに行く道路すら閉鎖されることあり！

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