今回はポケモンで楽しく平仮名、カタカナ、そしてアルファベットを学習するのに便利なグッズを紹介します。
もちろん……あのアルファベットにビクティニを見つけました!
ビクティニグッズレビュー No.241-242
雑誌『幼稚園』付録 ポケモンおふろポスター
【販売元】
小学館
【販売年】
2019年12月号付録,2022年12・1月号付録
【価格】
雑誌付録のため、正式な価格は無し
【ポイント】
ひらがな、かたかな、アルファベットがポケモンと一緒に提示された『ポケモンおふろポスター』。
4~6歳向けの知育雑誌『幼稚園』の付録となって過去2回登場しました。
(厳密には年1回は付録として登場しているようですが、アルファベットも掲載されているポスターは2回のみ。)
2019年12月号付録版
2022年12・1月号付録版
どちらも、その当時のシリーズに登場するポケモンを優先しつつ、代表的なポケモンが一匹ずつ掲載されています。
『ひ』のところにピカチュウがいないと思ったら、右上にでかでかと"ピ"カチュウと。
ポケモンたっぷりで、ポケモン好きな子だったらきっと見てくれるはず。知らず知らずのうちにひらがなもカタカナも、アルファベットも覚えられるかも!
さて、容易に予想できるとは思いますが、ビクティニはどこにいるかというと……
2022年12・1月号付録版より。
アルファベットのVにビクティニ姿が!2019年12月号付録版には黄緑色のV、2022年12・1月号付録版は赤色のVとともに登場しています。
ビクティニはV字そのもの、V字の化身ですから……当然ですね(・v・)ドヤァ……
ビクティニ好きとして、登場している他の伝説・幻ポケモンも紹介しますよ。
2019年12月号付録版に登場する伝説・幻ポケモン。
ミュウ、ジラーチ、
ゼルネアス。
つづいて、2022年12・1月号付録版に登場する伝説・幻ポケモン。
スイクン、セレビィ、ルギア、
ライコウ、
ザルード、
ムゲンダイナ、
ザシアン&ザマゼンタ。
2022年版の方が、ガラル地方の冒険が終盤の時期ということもあり、ガラル地方伝説ポケモンが多いですね。
さて、最後に子どもが実際に使用する観点からポスターの使い心地のレビューです。
ビクティニが登場することを除いても、
ひらがなとカタカナが一緒に大きく併記されている点、アルファベットも紹介されている点で、この2019年と2022年版がおすすめです。
今実際にお風呂場に貼っていますが、大きなサイズなので文字もみやすく、ポケモンがいっぱいの魅力的なレイアウトで子どもの視線が必ず行きます。
モクローの「も」!ヒバニーの「ひ」!とカタカナひらがな両方眺めながら発音して、いい感じに遊べています。
一つだけ難点を挙げると、
アルファベットの例として挙げられているポケモン名前が日本語をローマ字表記したものと英語名が混在している点です。発音の練習には不向きです。あくまでアルファベットの学習用としてご使用ください。
ビクティニはさすがにローマ字読みではなく、英語名"Victini"になっているのでヨシ…。
【質感・材質】
水に強いコーティングユポ紙(だと思う)
【使い道】
お風呂の壁に濡らして貼ったり、普通に壁に貼ったり。
【レア度】
★4
雑誌販売期間を逃すと買えないです。
【総合評価・お気に入り度】
★4
市販のポケモンの学習ポスターは意外なことに無いので、子供向け雑誌の付録は要チェックですよ!